こんにちは!自らの敏感肌の経験から美容提案をしています。美容師の@hirokoです
年齢とともに減少してしまう栄養素はたくさんありますが、今回のご紹介はスクワランです。
- 免疫力が下がってきた
- 肌や髪が乾燥しやすくなってきた
- スポーツをしている
そんな方に最適な栄養素です。
スクワランは聞いたことあるけど・・・違うものかしら?
そんな方へもわかりやすくご案内しますので、是非最後までご覧ください。
スクアレンとは?
「スクアレン」とは、人体にも含まれている油脂成分です。皮膚を守ってくれる皮脂にも多く存在して、健康な素肌にはとっても重要な成分です。
深海ザメの肝臓から抽出されるスクアレンが量が多く質も良いのです。「肝油」なんて呼ばれたりしていますよね。
「肝油」と聞くと「古いw」と思ってしまう方も多いと思いますが、昔から長く続いているものは良い物の証!
植物性だとオリーブオイルやアボガドにも含まれていますが、抽出量が段違いなので一般的には肝油から取れるのもが多いです
スクアレンとスクワランどう違うの?
美容に詳しい方は「スクワラン」という言葉は聞いたことがある方も多いと思います。
似ている様で少し違うので説明していきますね。
酸化しにくく作ったのがスクワラン
スクアレンは非常に不安定な成分です。
外気に触れるとすぐに酸化して変質してしまいます。なので化粧品に添加したり化粧品しとして販売するのがとても難しいんです。
そこで科学的に水素を添加して酸化しにくくしたのがスクワランです。
化粧品として使われているものは基本的にこの『スクワラン』になります。
一方サプリメントとして販売されているものは、カプセル上になっており空気に触れずに産kしない様になっているので、素のままのスクアレンとして販売されています。
スクアレンの効果
スクアレンは摂取すると、体内の水分と結合して酸素を作り出すんです。そして体内で先ほどのスクワランに変化します。
体の中に酸素を運んでくれるスクアレン
生き物が生きていく上で酸素がとっても大切なのはもちろんご存知ですよね。
全身の細胞が毎日元気に生まれ変わるために、酸素は血液によって全身に運ばれていきます。
つまり、酸素が足りないと細胞が元気でい続けることができないので、どんどん老化していきます。
スクアレンを摂取することで、体内の水分と反応して作られた酸素が全身に運ばれ、老けない元気な体へと導いてくれます。
有酸素運動の際も、効率的に酸素を供給してくれるのでスポーツをされる方にも愛用者が多いんです
日々失われていくスクアレン
体内でつくらるスクアレンの量は、30歳を過ぎたあたりから年々低下していきます。
スクアレンが減少した体はうまく酸素が回らず、細胞老化が進んでしまいます。
体外から摂取することで酸素と潤いを補いましょう!
スクアレンの飲み方・効果的なタイミング
基本的にいつ飲んでも良いのもではあるんですが、オススメは「空腹時」です。
空腹時に飲むことで腸にまでしっかり届くことができます。
私は朝起きてすぐに飲む様にしています
おすすめのスクアレン
こちらのスクアレンは私がいつも漢方茶等で利用させていただいている「運龍堂」さんのもの。
安心できるのでお勧めです。
1本あたりはお値段しますが、以前紹介した龍仙亀鹿参(りゅうせんきろくさん)を2本購入+レビューするとスクアレン1本プレゼント等、嬉しいプレゼント企画も多いので、漢方を色々初めてみたい方にオススメ
こちらのユウキ製薬さんのものは、まとめ買いすればどんどんお安くなるので家族で続けたい方にお勧めです。
その他応用方法・お肌に塗る!
先ほどご紹介した通り、スクアレンを化粧品として販売できる様に「スクワラン」にします。
ですが、カプセル状のスクアレンを持っているということは、常に新鮮なスクアレンが手に入るということ!
水素添加後の「スクワラン」よりも断然酸素を作る効果などが高いので皮膚に塗るのもお勧めです。
塗り方はこちら!
- お風呂上がりなど濡れている時に
- 一粒カプセルを破る(入浴前にさっと水に潜らせて置いておくとすぐ潰れます)
- 顔を含め、全身に塗る
- その後、いつものスキンケア
基本的にオイル系は肌が完全に乾いてしまうと浸透しにくいです。
もうタオルで拭く前にさっと馴染ませて、その後タオルで軽く水分を取るくらいがちょうど良い。
スクアレン
- スクアレンとは、深海ザメの肝油から取れる人の皮脂にも含まれている成分
- スクアレンとスクアランの違いは、不安定なスクアレンに水素添加して化粧品に使える
様にしたのがスクワラン - スクアレンは酸素を生み出すので、細胞を生き生きさせてくれます
- スクアレンの飲むタイミングは断然空腹時
以上がスクアレンの情報です!やはり昔から続けられているものは良いものが多いですね!
元気で綺麗を目指す方は是非試してみてくださいね